かい【貝】

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数え方(読み方)・単位

  1. 一個(いっこ)
  2. 一枚 (いちまい)
  3. 一匹 (いっぴき)
  4. 一貝(ひとかい)
  5. 一籠 (ひとかご)
  6. 一山 (ひとやま) 、一パック(ひとぱっく・いちぱっく)

解説

  1. 食べ物として扱う場合は「個」で数えます。
  2. ホタテなどの平面的な貝類は「枚」でも数えます。
  3. 貝を生物として扱う場合は「匹」で数えることもできます。
  4. 俗語で「貝 (かい) 」「貝 (ばい) 」と数えることもあります。
  5. 貝の古い小売単位のひとつに「籠」があります。これは、貝が籠 (かご) に入れて売られていたためです。
  6. 現在は「山」「パック」などを用います。

意味

  1. 体に石灰質の殻を持つ軟体動物の俗称で、その殻もいう。巻き貝、二枚貝、角貝などを含む。学問的には殻を持たないイカ、タコ、ナメクジなどを含めた軟体動物全体をさす。
  2. ほら貝。時刻を知らせたり、武士たちの進退の号令や、いろいろの合図などに吹き鳴らして用いたもの。また、僧侶や山伏なども、特別の用法で、吹き鳴らすことが多かった。

 

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