わりばし【割り箸】

《スポンサードリンク》
 

数え方(読み方)・単位

一膳 (いちぜん) 、一本(いっぽん)

解説

割り箸は「膳」で数えますが、未使用のものは「本」で数えることもあります。箸袋は「枚」で数えます。
⇒はし(箸)

意味

縦に割れ目がつけてある箸。下端から半分ほどのところまで割れ目がつけてあり、使う時に残りの部分を割って二本にする。多く、杉、竹などが用いられる。引裂箸。
 
*安愚楽鍋〔1871〜72〕〈仮名垣魯文〉初「よほどゑひがまはりしと見えてわりばしのさきにたれのつきたるを二ほんつかみて」
*桑の実〔1913〕〈鈴木三重吉〉二一「お客さまは快活にお笑ひになりながら割箸をお割りになる」
*防雪林〔1928〕〈小林多喜二〉三「綿飴屋が、割箸に、それをからませて、子供の前につき出して」

《スポンサードリンク》
 



数え方人気 [TOP50]ビジネス文書数え方
季節用語の数え方名数一覧(1~100)