やり/ヤリ【槍/鎗/鑓】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一筋 (ひとすじ) 、一条 (いちじょう) 、一柄 (ひとから) 、一柄 (ひとへい・いちへい)

解説

槍は「本」で数えます。古くは「筋」「条」でも数えました。「柄」は柄 (え) のある道具を数える語です。

槍で相手を攻撃する回数は「槍 (そう) 」で数えます。

意味

①武器の一つ。細長い剣を長柄の先端につけて前方へ突き出すもの。敵を突き刺すのに用いる。穂の形によって素槍・鎌槍・十文字槍、柄の形によって鉤(かぎ)槍・管槍、柄の長さにより手槍・長柄などの種類がある。また、その代用に竹槍・木槍などがある。

*正倉院文書‐天平一〇年〔738〕但馬国正税帳(寧楽遺文)「槍七十四柄」
*太平記〔14C後〕三七・新将軍京落事「楯の陰に鑓(ヤリ)長刀の打物の衆を五六百人づつ調て」
*わらんべ草〔1660〕二「やり、長刀、ほこのたぐひは、我身のみみだけに、ゑをきるべし」
 
②槍をよく使う者。武勇のある者。やりつき。
*日葡辞書〔1603〜04〕「アレ ヨイ yarigia (ヤリヂャ)。または、ヤリツキヂャ」
 
③陸上競技の槍投げに用いる用具。また、槍投げのこと。
*陸上競技法〔1923〕〈野口源三郎〉二・一〇・三「槍は金属製の穂先を有する木製のもので〈略〉長さは二・六米(八呎六吋)其重量は八百瓦より軽くてはいけない事になってをる」

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