▼[羹に懲りて膾を吹く]の意味はコチラ
- 意 味: 一度失敗したのに懲りて、必要以上の用心をすることのたとえ。
- 読 み: あつものにこりてなますをふく
- 解 説: 熱い吸い物を飲んでやけどをしたのに懲りて、冷たい膾も吹いてさまそうとする意から。「羹」は、熱い吸い物。「膾」は、酢で味付けした冷たい料理。
- 出 典: 『楚辞』
- 英 語: A burnt child dreads the fire.
- 類義語: 蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる/羹に懲りたる者韲を吹く/船に懲りて輿を忌む/水に懲りて湯を辞す/黒犬に噛まれて赤犬に怖じる
- 対義語: