あみだ【阿弥陀】

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数え方(読み方)・単位

一尊 (いっそん) 、一体 (いったい)

解説

「尊」は仏を数える語で、「体」は仏像を数える語です。

意味

西方浄土の仏の名。いっさいの衆生を救うために、四八(または四七)の誓いをたてて仏となったという。もとの名は法蔵菩薩。平安中期、源信の「往生要集」の前後から、この仏の信仰が流行し、のちの浄土宗、真宗などでは本尊となって、この仏を信じ、その名を唱えれば、死後ただちに極楽浄土に生まれると信じられた。脇士として観音菩薩と勢至菩薩を従える。

また、九品の定印をもち、九体仏、四十九仏などの造像が盛んに行なわれた。彌陀。阿彌陀仏。あみだぶ。阿彌陀如来。あみだほとけ。無量寿仏。無量光仏。無碍(むげ)光仏。清浄光仏。尽十方無碍光如来。浄土の主。

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