いんげんまめ/インゲン豆【隠元豆】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)、一つ(ひとつ)

解説

豆のさやは「莢」「個」などで数え、中の豆は「粒」で数えます。小売単位は「袋」「山」「把」「束」など。

広く豆について、豆は「粒」で数えます。空豆やグリンピースのように豆がさやに入っているものは「莢」でも数えます。小売単位は「袋」「叺 (かます) 」など。
⇒豆(まめ)

意味

マメ科のつる性一年草。中央アメリカ原産で、各地で栽培され、品種も多い。葉は互生し、小葉は三枚で、約六センチメートルの広卵形またはひし形卵形。夏、白または淡紫色の花が腋生の総状花序の上に開く。さやは細長く、中に一〇個ほどの腎臓形の種子をもつ。種子の形や色は品種によって異なる。未熟果をさやのまま、あるいは熟した種子を食用とする。未熟果をさやのまま食べるものをさやいんげん、さやの丸いものをどじょういんげんという。

インゲンマメの名は、隠元禅師が中国からもたらしたことによるとするが、隠元禅師が伝えたものは、別種のフジマメであるともいわれる。ごがつささげ。いんげんささげ。にどささげ。さいとう。さんどまめ。いんぎん。学名はPhaseolus vulgaris

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