数え方(読み方)・単位
一本(いっぽん)、一枚 (いちまい) 、一反 (いったん) 、一締め(ひとしめ)、一匹 (いっぴき)
解説
絹糸は「本」で、絹布は「枚」で数えます。
絹布 (けんぷ) 10反で「ひと締め」と数えます。「匹(疋)」は布類を数える単位です。古くは4丈、のちに5丈2尺を単位としました。
意味
①蚕の繭からとった繊維。
②絹糸で織った織物。絹織物。また、布帛(ふはく)。
*万葉集〔8C後〕一六・三七九一「我におこせし 水縹(みはなだ)の 絹(きぬ)の帯を〈作者未詳〉」
*源氏物語〔1001〜14頃〕末摘花「黒貂(ふるき)の皮ならぬきぬ、綾、綿など、老人(おいびと)どもの着るべきもののたぐひ」
*法華経音訓〔1386〕「カトリ キヌ」
*小学入門(甲号)〔1874〕〈民間版〉「衣服の科は木綿あり又麻絹(キヌ)毛織あり」

