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こばん【小判】

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数え方(読み方)・単位

一枚 (いちまい) 、一切れ(ひときれ)

解説

江戸時代の小判の単位は「切れ」で、「ひと切れ」は金1分 (ぶ) (1両の4分の1)に相当します。

意味

江戸時代発行の「一両」通用の金貨幣。楕円形で、表面に「壱両」と「光次」の文字、「地紙枠付桐紋」二個の極印が打刻され、裏面に年代標識印(ないものもある)、花押印、製造責任者検印などが打刻されている。形式的にはほとんど変化はないが、品位、重量、大きさなどを異にするものがあり、種類は多く、慶長小判、元祿小判、宝永小判、正徳享保小判、元文小判、文政小判、天保小判、安政小判、万延小判などがある。

必ず一両と定まっているので、「一両小判」という呼び方は誤りであり、金貨幣であるので、「小判金」というのも正しくない。元来大判と対比する名称。
 
*徳川禁令考‐前集・第六・巻五四・延宝二年〔1674〕「小判通用之儀に付町触〈略〉当春より町中小判吟味つよく、諸人令難儀之条相聞候、旧冬迄用来候小判、無相違前々之ことく可用遣之」
*浮世草子・西鶴諸国はなし〔1685〕一・三「小判(コバン)は是にありと丸行燈(まるあんどん)の影よりなげ出ば」
*雑俳・柳多留‐初〔1765〕「妙薬をあければ中は小判也」
*読本・近世説美少年録〔1829〜32〕三・二四回「沙金百両は円金(コバン)五十両に当れり」

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