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こもん【小紋】

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数え方(読み方)・単位

一枚(いちまい)、一着(いっちゃく)

解説

細かい文様を散らした女性の和服地、およびそれを仕立てた着物のことで、「枚」「着」で数えます。

広く着物について、羽織・袴 (はかま) ・浴衣 (ゆかた) ・襦袢 (じゅばん) ・袷 (あわせ) ・重 (かさ) ねなど、着物類はもっぱら「枚」で数えます。「着」でも数えますが、一揃 (ひとそろ) いの衣装や装束をまとめて数える場合に用います。例:「晴れ着1着」
⇒着物 (きもの)

意味

①錦、綾などで細かい模様を織り出したもの。一説に染め模様であるともいう。
*宇津保物語〔970〜999頃〕国譲下「今宮、こもんの白き綾の御衣一かさね奉りて」
*源氏物語〔1001〜14頃〕横笛「白きうすものに、唐のこもんの紅梅の御衣の裾、いと長く、しどけなげにひきやられて」
*栄花物語〔1028〜92頃〕もとのしづく「唐の紺地の錦のこもんなるを折立にせさせ給へり」
 
②布帛の地に星、霰(あられ)、小花など種々の細かい模様を一面に染め出したもの。江戸時代の裃(かみしも)などに行なわれ、現在も婦人の衣服地に用いる。小紋染。
*三藐院記‐文祿三年〔1594〕四月二七日「三十郎にこもんのかたひら一、薫袋一、宿ニ扇十五本」
*俳諧・物種集〔1678〕「物ずきは落葉小紋の松の雪 越中殿のこしの白山〈西鬼〉」
*浮世草子・日本永代蔵〔1688〕一・四「雛形に色をうつし浮世小紋(こモン)の模様」
*滑稽本・東海道中膝栗毛〔1802〜09〕二・上「もめんをかためんにそめたる、小もんのぶっさきばおりをきたるが」

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