数え方(読み方)・単位
一本(いっぽん)、一つ(ひとつ)
解説
出し物は「本」で数えます。
意味
①フランスに発達した文芸の短編形式の一つ。機知、風刺、皮肉など知的要素に富み、軽妙なまとまりをもつ短い話が多い。小話。
*今年竹〔1919〜27〕〈里見〉秋雨の宵・四「誰の短篇(コント)か知らないが、ちょいとうまく出来てるね」
*放浪記〔1928〜29〕〈林芙美子〉「面白き笑話ひとつあり。〈略〉こんなにユカイなコントがめっかった」
②①と同様の趣向で笑いをさそう寸劇。
*古川ロッパ日記‐昭和一四年〔1939〕一月二五日「ハリキリのコントやっとコツが掴めて来た」