フライ【fly】

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数え方(読み方)・単位

①一個(いっこ)、一本(いっぽん)
②一本(いっぽん)、一点(いってん)

解説

①野球での内野フライ・外野フライ・犠牲フライなどは「個」で数えます。球が飛んだ軌跡をたどって打球を数える場合は「本」も用いることができます。 ⇒ヒット

②釣りに使う擬似餌 (ぎじえ) のフライは、「本」で数えます。商品としては「点」でも数えます。

意味

①野球で、打者が高く打ち上げたボール。
*新式ベースボール術〔1898〕〈高橋雄次郎〉三・守り方・内野手「『フライ』(Fly )と云ふて、高く飛び揚って、落ちて来るのも、あるが」
*日本‐明治三九年〔1906〕一〇月二九日「続く西尾はフライを左翼に送りて刺され」
 
②昆虫のハエ。
*外来語辞典〔1914〕〈勝屋英造〉「フライFly (英)蠅」
 
③欧米式の毛針。軸の長い釣針に、羽や毛・繊維などを付けて昆虫、小魚などに似せたもの。
 
④テントの入り口の垂れ布。テントの防水用外張り布。

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