あわ【粟/粱】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一株 (ひとかぶ) 、一粒 (ひとつぶ) 、一顆 (いっか)

解説

植物としては「本」「株」で数えます。「顆」は小さく丸い粒を数える語です。

意味

イネ科の一年草。インド原産で古くから各地の畑に栽培されている。高さ一〜一・五メートル。葉は広い線形。夏から秋に緑色の小花が集まった一〇〜二〇センチメートルの穂をつける。種子はみのると黄色、赤色、紫色になる。植物学上は大粟(狭義の粟)と小粟にわかれる。五穀の一つで糯(もち)と粳(うるち)がある。生育期間は三〜五か月間で、日照りに強く、やせ地でもよく育つ。粟飯、粟餠、粟おこし、だんごなどにするほか、あめ、酒の原料、小鳥の飼料などとする。学名はSetaria italica

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