あやめ/アヤメ【菖蒲】

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数え方(読み方)・単位

一本 (いっぽん) 、一本 (ひともと) 、一株 (ひとかぶ)

解説

「本 (もと) 」は草木を雅語的に数える表現です。「本 (ほん) 」と同じです。

意味

アヤメ科の多年草。山野に自生するほか、観賞用として、庭、池辺などに栽培される。高さ三〇〜六〇センチメートル。葉は剣の形で、基部は淡紅色をおび、さや状。初夏、紫や白などの花が咲く。外花被は花弁状で垂れ下がり、基部に黄と紫の虎斑(とらふ)模様がある。内花被は細く直立する。漢名、菖蒲は誤用。古名(白菖と区別する必要があったため)はなあやめ。学名はIris sanguinea

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