あずき【小豆/赤小豆】

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数え方(読み方)・単位

一粒(ひとつぶ)

解説

広く豆について、豆は「粒」で数えます。空豆やグリンピースのように豆がさやに入っているものは「莢」でも数えます。小売単位は「袋」「叺 (かます) 」など。
⇒豆(まめ)

意味

マメ科の一年草。原産地は中国といわれ、日本には古く渡来した。重要な穀類の一つとして各地で栽培され、品種も多い。主要産地は北海道、関東地方。高さ三〇〜六〇センチメートル。
葉は長さ五〜九センチメートルの卵形またはひし形で先がとがった三枚の小葉からなり、長い柄があって互生する。夏、葉腋(ようえき)に黄色い蝶形の花が二〜一二個ほど集まって咲く。
実は細長いさやとなり、暗赤色の種子が九〜一〇個入る。種子は長さ四〜八ミリメートル、幅三〜七ミリメートルの円筒形に近い楕円形で食用とする。祝い事や年中行事の赤飯やあずきがゆなどに、また、餡(あん)として用いる。しょうず。学名は、Vigna angularis

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