エッジ【edge】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

スキー板やスケート靴の滑走する面の両端部分のことで、「本」で数えます。

意味

①スキー板の滑走面の両側面のふち。また、そこに使用してある金属。
*モダン用語辞典〔1930〕〈喜多壮一郎〉「エッジEdge 英 スケート、スキー用語。〈略〉スキーの滑面の板もさう云ふ」

②卓球台上面のふち。

③アイススケート靴の滑り金具のうち、氷面に接する側面のふち。また、氷面にできる、スケートで滑った跡。
*モダン辞典〔1930〕「エッヂ(運)スケート靴の稜の事」
*旅‐昭和三二年〔1957〕二月号・スピードへの憧憬〈川喜多雄二〉「下駄スケートしか買ってもらえない。細長い下駄にさびたようなエッジのついたシロモノで」

④ゴルフでグリーンとラフの境目の部分。グリーン‐エッジ。

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