エメラルド【emerald】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)、一粒 (ひとつぶ) 、一顆 (いっか) 、一点(いってん)など

解説

広く宝石について、通常は「個」で数えます。宝石が小さい場合や商品価値を高めたい場合、指輪やブローチ、王冠などにあしらわれた数を数える場合は「粒」「石 (せき) 」「顆」「ストーン」を用います。例:「{3粒|3石|スリーストーン}のダイヤモンドをあしらった指輪」
宝石店で商品として数える場合は「点」を用います。
⇒宝石(ほうせき)

意味

宝石の一つ。緑柱石(りょくちゅうせき)のうち、特に濃緑色で透明なものをいう。宝石の女王といわれ、アンデス山脈中のメゾーとウラル山脈中のトコワヤが二大産地。五月の誕生石で無窮、清廉を表わす。緑玉石。翠玉(すいぎょく)。翠緑玉。エメロード。

*乳姉妹〔1903〕〈菊池幽芳〉前・八「大海の深(ふかみ)に金色の光添ふる如き希代のエメラルド」
*旅日記から〔1920〜21〕〈寺田寅彦〉二「ルビーやエメラルドのやうな一つ一つの灯は」

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