えんげい【演芸】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一席(いっせき)、一番(いちばん)

解説

出し物の数は「本」で数えます。演目披露 (ひろう) は「席」で数えます。「番」は人前で行われる勝負や演技を数える語です。

意味

公衆の前で大衆的な芸能を演じること。また、その芸。演芸という名称は明治以後のもので、演劇を中心に、歌舞音曲や寄席芸を含むものであったが、現在では、演劇や映画を除く講談、落語、浪曲、曲芸、手品などをさす。

*義血侠血〔1894〕〈泉鏡花〉四「渠(かれ)の演芸は自から夏炉冬扇の嫌あり」
*范の犯罪〔1913〕〈志賀直哉〉「范(はん)といふ若い支那人の奇術師が演芸中に出刃庖丁程のナイフで其妻の頸動脈を切断したといふ不意な出来事が起った」

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