エンジン【engine】

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数え方(読み方)・単位

一台(いちだい)、一基 (いっき) 、一個(いっこ)、一発(いっぱつ)

解説

乗り物に積まれたものは「台」で数えます。据えた状態で稼動するエンジンは「基」でも数えます。小さいものは「個」でも数えます。飛行機のエンジンの数は「単発」「双発」「3発」などで表します。

意味

①燃料を燃やして動力を発生させる装置。内燃機関、および蒸気機関などの外燃機関がある。発動機。原動機。「ガソリンエンジン」「ディーゼルエンジン」
*風俗画報‐二三三号〔1901〕人事門「原動力たる蒸汽を適宜に応用して『エンジン』の運転、若しくは停止を自由ならしめ」
*放浪記〔1928〜29〕〈林芙美子〉「機関室で、〈略〉ヱンジンの音がしてゐる」
*勲章〔1949〕〈幸田文〉「オート三輪にエンジンをかける爆音」

②歯科医の用いるドリルの動力源のモーター。また、鉄道車両のドア開閉用の、圧縮空気による装置(ドア‐エンジン)をもいう。
*死体紹介人〔1929〜30〕〈川端康成〉三「新八は、その歯科医院に居候してゐた。〈略〉技工室のあの金槌や〈略〉エンジンなんかの、神経質な工場じみた音」

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