いでんし【遺伝子】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)、一つ(ひとつ)

意味

染色体上にあり遺伝形質を発現させるもの。デオキシリボ核酸(DNA)、あるいはそれとタンパク質との複合体で、染色体上に一定の順序で配列されている。遺伝因子。

一九一〇年代、近代遺伝学の知識が日本に紹介された当初、gene の訳語は「遺伝質」「遺伝子」「遺伝単位」「遺伝要素」「遺伝因子」などさまざまあり、一時は「遺伝因子」が推賞されて多用されたが、一九三六〜三七年頃から「遺伝子」の使用例が目立つようになり、次第に遺伝因子にとって代わった。

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