いかり/イカリ【錨/碇/重石/沈石】

《スポンサードリンク》
 

数え方(読み方)・単位

一台(いちだい)、一本(いっぽん)、一基 (いっき)

解説

海中に据え置くものなので、「基」で数えることがあります。

意味

船を留めておくために綱や鎖をつけて水底に沈めるおもり。古代は、「万葉」の表記に「重石」の例があるように単に石を用いたが、中古から近世初期までは鍵形の枝木に石を結びつけた木碇(きいかり)が主に使われ、以後は、鉄製の四爪碇(よつめいかり)が主に用いられた。アンカー。

《スポンサードリンク》
 



数え方人気 [TOP50]ビジネス文書数え方
季節用語の数え方名数一覧(1~100)