いけばな【生け花/生花/活花】

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数え方(読み方)・単位

一鉢 (ひとはち) 、一瓶 (いっぺい) 、一杯 (いっぱい)

解説

作品としての生け花は「点」でも数えます。生け花を生ける水盤は「個」で数えます。

意味

木の枝や草花などを切りとり、枝葉の形をととのえて、花器にさすこと。また、さしたものや、その技術、方式。華道(かどう)。

仏に花を供えることはすでに奈良時代に行なわれ、また、切り取った花や木を器に飾る描写が平安時代の文献に見られる。それが貴族の遊びとして一つの芸道に高められたのは室町時代で、花を飾る技術が法式化され、「仙伝抄」や「池坊専応口伝書」などそれをまとめた書物も作られるようになった。「いけばな」という表現もこの頃に生まれたものと思われる。

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