いなりずし【稲荷鮨】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)

解説

握り鮨や軍艦巻きは、1個で「1かん」と数えます。「貫」は料理人の間で調理した品を数える「かん」に当てた漢字。店によっては「1かん」で握り鮨を2個出す場合もあります。軍艦巻き1個を「1巻 (いっかん) 」と数えることも。
巻き鮨や押し鮨は切る前は「本」、切り分けると「切れ」「個」で数えます。いなり鮨や茶巾 (ちゃきん) 鮨は「個」、手巻き鮨は「本」で数えます。
⇒鮨/寿司(すし)

意味

煮しめた油揚げを袋状に開き、それに酢飯を詰めた食品。近世末頃から流行した。信田鮨(しのだずし)。おいなりさん。きつねずし。いなり。

天保頃、名古屋の発祥といわれる。江戸で流行したのは天保の改革頃からで、高価な食品が規制されたことで、魚を使わない安価な鮨として屋台や振り売りで売られた。

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