数え方(読み方)・単位
一頭(いっとう)
解説
「匹」で数えることもあります。
広く動物について、鳥類を除く動物一般は「匹」で数えます。ただし、その中でも人間が抱きかかえられない大きさのものや、人間にとって希少価値の高いもの、実験動物や盲導犬のように人間の役に立つものは「頭」で数える傾向があります。学術論文などで研究対象となる動物は、種類に関係なく「個体」で数えます。
⇒運物(どうぶつ)
意味
哺乳類クジラ目に属し、体長約五メートル以下のハクジラの総称。シロイルカ、イッカクのほかは、あごに多数の歯がある。鼻孔は一個しかなく半月形で、多くは背びれをもつ。マイルカのほか、カマイルカ、バンドウイルカ、スジイルカなど種類は多く、ふつう海に群生するが、アマゾン川など淡水にすむカワイルカもいる。知能が高く、芸を仕込むことができる。かつては脂肪は機械油に、肉は食用にしていた。