いと【糸】

《スポンサードリンク》
 

数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一筋 (ひとすじ) 、一巻 (ひとまき)、一束 (ひとたば) 、一把 (ひとわ) 、一綛 (ひとかせ) 、一軸 (ひとじく) 、一枚 (いちまい)

解説

糸は「本」「筋」で数えます。紡錘 (ぼうすい) でつむいだ糸をかけて巻きとる工具のことを「綛 (かせ) 」といい、巻いた糸の束 (たば) を「綛」で数えます。同様に、束ねた糸は「束」「把」でも数えます。軸に巻きつけた糸は「軸」で数えます。紙や板に巻き取った糸を「枚」で数えることもあります。

糸の太さを表す単位は「番」「番手 (ばんて) 」。糸の重さの単位は「梱 (こり) 」で、糸の種類によって基準が異なります。

意味

①天然、または人造の繊維を細長く引きのばしてよりをかけたもの。織物糸・縫い糸・編み物糸など。「―をつむぐ」
②細長く1のようになっているもの。「クモの―」
③琴または三味線などの弦楽器の弦(げん)。「―を張る」

《スポンサードリンク》
 



数え方人気 [TOP50]ビジネス文書数え方
季節用語の数え方名数一覧(1~100)