いとまき【糸巻き】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

広く糸について、通常糸は「本」「筋」で数えます。紡錘 (ぼうすい) でつむいだ糸をかけて巻きとる工具のことを「綛 (かせ) 」といい、巻いた糸の束 (たば) を「綛」で数えます。同様に、束ねた糸は「束」「把」でも数えます。軸に巻きつけた糸は「軸」で数えます。紙や板に巻き取った糸を「枚」で数えることもあります。
⇒糸(いと)

意味

①糸を巻いておくこと。また、そのための道具。
②釣り糸を巻き収める道具。
③三味線などの弦楽器の棹(さお)の上部にある、糸を巻きつけるねじ。転手(てんじゅ)。

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