オーボエ【oboe】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

⇒がっき(楽器)

意味

オーボエ属の木管楽器の一つ。ダブル‐リードを持ち、管弦楽、室内楽の旋律楽器として重要な楽器。音律が安定しているところから合奏のときの基準音となる。オーボー。

*西国立志編〔1870〜71〕〈中村正直訳〉一・一三「軍隊の中にて、ヲボウ 笛類 を吹く人なりし」
*風俗画報‐三二二号〔1905〕人事門「陸軍軍楽隊の楽士は〈略〉小フリ〓ート、大フリート オーボワー(一番、二番)」
*邪宗門〔1909〕〈北原白秋〉古酒「ブランデイを喨として鼻音を交へたるオボイの響に配して」
*夢声戦争日記〈徳川夢声〉昭和一七年〔1942〕一二月二四日「楽団は胡弓、ヴァイオリン、バンジョウ、オーボエの短いのみたいな楽器」

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