オクラ【okra】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一袋 (ひとふくろ) 、一パック(いちぱっく・ひとぱっく)、一ネット(いちねっと・ひとねっと)、一山 (ひとやま)

解説

食材としてのオクラは「本」で数えます。小売単位は「袋」「パック」「ネット」「山」など。

広く野菜について、形状によって数え方が異なります。ダイコン・ニンジン・ゴボウ・サツマイモのように細長い根菜類は「本」で数えます。また、ネギ・キュウリ・ナス・タケノコなどの野菜類も「本」で数えます。ジャガイモ・サトイモなどの根菜類、タマネギ・ピーマン・トマトなどの細長くない野菜類はもっぱら「個」で数えます。白菜・キャベツ・レタスなどの葉物が球状になっている野菜は「玉」、ブロッコリー・カリフラワーは「個」「株」で数えます。
⇒野菜(やさい)

意味

アオイ科の一年草。東北アフリカ原産で、原産地では小高木となる。高さ〇・六〜二メートル。全株に粗毛がある。葉は長い柄があって互生し、掌状に三〜五深裂する。花は黄色で中央が赤く、五弁で直径五〜七センチメートル。実は長さ一二〜三〇センチメートルのさやで五本の稜があり、熟すと木質化する。若い三センチメートル内外の実を食用とする。アメリカネリ。学名はAbelmoschus esculentus 《季・秋》

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