おんさ【音叉】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

楽器の音合わせに使う金属製のU字型の道具で、棒状であるところから「本」で数えます。

意味

発音体の一種。均質の細長い鋼鉄棒をU字形に曲げ、湾曲部に柄をつけたもの。またはそれを木製の共鳴箱にとりつけたもの。先端を軽くたたくと一定振動数の基本振動が起こり、純音を発生する。標準音源として音の実験的研究、楽器の調律などに利用。

*物理学術語和英仏独対訳字書〔1888〕〈山口鋭之助〉「Onsa. Tuning fork 〈略〉音叉」
*洋楽手引〔1910〕〈前田久八〉音響大要「実験に用ゐる音叉(オンサ)の類は極めて単純であるのであるが、その外は、皆複合である」

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