数え方(読み方)・単位
一口(ひとくち)
解説
「口 (くち) 」は申し込みや応募数を数える語です。
意味
募集に応じて申し込んだり、集まったりすること。
*消息〔1899〜1900〕〈正岡子規〉「此度応募になりし俳句につきて」
*社会百面相〔1902〕〈内田魯庵〉鉄道国有・三「鉄道の国家の交通機関として欠くべからざる事、及び営業上非常に儲かる話をして応募を勧誘した」
*女工哀史〔1925〕〈細井和喜蔵〉三・七「男工は全部志願しては入り、女工は応募するものと見て差支へない」
*漢書‐常恵伝「小時家貧、自奮応〓募」