おうせつしつ【応接室】

《スポンサードリンク》
 

数え方(読み方)・単位

一間 (ひとま) 、一室(いっしつ)、一部屋(ひとへや)

解説

広く部屋について、ホテルや旅館の部屋は「2名1室」のように、「室」で数えます。ふすまや障子で仕切った(日本風の)部屋の数は「間 (ま) 」で数えます。会話などでは「つ」も用います。「畳 (じょう) 」は部屋に敷くことができる畳 (たたみ) の数で部屋の大きさを表す語です。「6畳ふた間」
⇒部屋(へや)

意味

客を接待するための部屋。

*時事新報‐明治二二年〔1889〕一〇月二〇日「伯は既に応接室のソハーに凭り其傍に伯の夫人並に秘書官等聚り」
*或る女〔1919〕〈有島武郎〉後・四二「歩きながら衣紋(えもん)を整へて、〈略〉応接室の所まで来ると」

《スポンサードリンク》
 



数え方人気 [TOP50]ビジネス文書数え方
季節用語の数え方名数一覧(1~100)