うちあげはなび【打ち上げ花火】

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数え方(読み方)・単位

一発(いっぱつ)、一本(いっぽん)

解説

広く花火について、打ち上げ花火は「発」、家庭用小形花火は「本」「個」で数えます。「星」は(専門的に)信号弾・花火など、光って落ちるものを数える語です。例:「赤色 (せきしょく) 3星」
⇒花火(はなび)

意味

筒にこめて、空中高く打ち上げる花火。南蛮人によって伝えられ、慶長一八年(一六一三)夏、徳川家康が江戸城二の丸で唐人の打ち上げる花火を見物してから民間に流行した。打ち上げ。

*風俗画報‐二一一号〔1900〕各地方奉祝の景况「夫より公園にて祝宴を開き、余興には仕掛烟花打揚げ烟花等の趣向あり」
*暗室〔1976〕〈吉行淳之介〉八「橙色の空の中で、真黒い打上花火が傘のように開いた」

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