うちゅうせん【宇宙船】

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数え方(読み方)・単位

一隻(いっせき)、一機(いっき)

解説

船として扱う場合は「隻」、飛行機として扱う場合は「機」で数えます。

広く宇宙について、原則として、人や物を載せるもの、車輪があり、人力や動力で道路を走行するものは「台」で数えます。線路を走行するものは「両」、空を飛行するものは「機」、水路を航行するものは「隻」「艘」などでそれぞれ数えます。エスカレーター・エレベーターのように建物の中に据えてあるものは「基」で数えます。
⇒宇宙(うちゅう)

意味

①宇宙空間航行のための飛行体。
*子供の科学‐昭和六年〔1931〕一二月号・月世界旅行は実現出来るか!〈佐々木民部〉「ロケット宇宙船は十二門或はそれ以上のロケットが後方に少し突出して配置されてゐる」
*変痴気論〔1971〕〈山本夏彦〉歳月「今日A国が宇宙船をとばして、ながめて地球はあおかったと言えば、そのあくる日B国もとばして、同じくあおかったと言う」

②宇宙人が乗って動き回る飛行体。
*探検隊〔1960〕〈星新一〉「どこからともなく突然あらわれたその宇宙船は、とてつもなく大きかった」

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