うき/ウキ【浮き/浮子/泛子】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)、一本(いっぽん)、一基 (いっき) 、一台(いちだい)

解説

釣り具の浮きは「個」「本」で、浮標・ブイは設置されているため「基」「台」「本」で数えます。

意味

釣り用具の一つ。水面に浮かせ、魚がえさをくわえたのを知るために用いるもので、棒うき、玉うき、糸うきなど数多くの種類がある。うけ。うけき。

*俚言集覧〔1797頃〕「浮(ウキ) 釣綸(いと)のうき」
*滑稽本・岡釣話〔1819〕「最初まづあの手で挟んで歩行(あるき)ます。それだから浮木(ウキ)を横ったをしにして、水の上を持て歩行やす」
*坊っちゃん〔1906〕〈夏目漱石〉五「浮がなくって釣をするのは寒暖計なしで熱度をはかる様なものだ」

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