ウクレレ【ukulele】

《スポンサードリンク》
 

数え方(読み方)・単位

一台(いちだい)、一本(いっぽん)

解説

広く楽器について、一般的な管楽器は「本」で数えますが、笛・笙 (しょう) ・尺八などは「管」でも数えます。ギターなどの弦楽器は「本」で数えますが、弓や撥 (ばち) を持って演奏するバイオリンや三味線などは「挺(丁)」で数えます。三味線は慣習的に「棹 (さお) 」でも数えます。また、エレキギターは「台」でも数えます。琴や琵琶 (びわ) は「面」、床に置いて演奏する大形の楽器(ハープ・ティンパニ・ピアノなど)は「台」で数えます。ピアニカやアコーディオンなどは「台」で数えます。
⇒楽器(がっき)

意味

ギターに似た小型の弦楽器。弦は四本。一九世紀後半にポルトガル人がハワイに持ち込んだ弦楽器が起源となっている。ハワイアンで使う。
*伸子〔1924〜26〕〈宮本百合子〉四・一「ある午後、伸子は〈略〉ウクレリーを弾いてゐた」
*照る陽の庭〔1949〕〈檀一雄〉一二「ウクレレを弾いている。ギターを掻きなでる」

《スポンサードリンク》
 



数え方人気 [TOP50]ビジネス文書数え方
季節用語の数え方名数一覧(1~100)