うまや【馬屋・厩】

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数え方(読み方)・単位

一棟 (いっとう) 、一棟 (ひとむね)

意味

①馬を飼っておく小屋。馬小屋。摂政・関白家などでは厩司(うまやつかさ)として別当、預(あずかり)、案主、舎人などを置き管理した。
*万葉集〔8C後〕二〇・四四二九「宇麻夜(ウマヤ)なる縄絶つ駒のおくるがへ妹がいひしを置きてかなしも〈防人〉」
*十巻本和名類聚抄〔934頃〕三「厩 四声字苑云〈音救上声之重 无万夜〉牛馬舎也」
*平家物語〔13C前〕四・競「仲綱といふかなやきをして、むまやに立てられけり」
*スピリツアル修行〔1607〕ロザイロの十五のミステリヨ「イマvmayani (ウマヤニ) ゴタンジャウ ナサレ」

②牛を飼っておく小屋。
*八丈実記〔1848〜55〕居宅「牛屋を廏と呼べり」

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