うんどうじょう【運動場】

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数え方(読み方)・単位

一面(いちめん)、一つ(ひとつ)

解説

運動場は通常、「面」「つ」で数えます。

意味

  1. 運動をするための広場。体育運動をする施設のある場所。うんどうば。
  2. 明治・大正期に、特に劇場のロビーをいう。

語源

  1. 近代学校制度の整備によって生じた語。明治初期には、「はらごなしば」、また「あそびば」と呼ばれ、その後「うんどうば」と変わったが、一般に「うんどうじょう」と読み変えたのは、大正期に入ってからである。
  2. 明治三三年(一九〇〇)の小学校令が体操必修、体操場必備と規定し、面積基準を示したことが運動場の設置を進めたと同時に、「運動場」という語を定着させた。
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