うおのめ【魚目/魚の目】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)、一つ(ひとつ)

意味

足のうら、指、手のひらなどの表皮深部の角質が肥厚したもの。底まめ。いおのめ。肬目(いれほ)。医学用語では、鶏眼(けいがん)という。近世、魚類の目を食べるとできるという俗信があった。

*雑俳・すがたなぞ〔1703〕「魚の目に夏も坊主の懐手」
*和漢三才図会〔1712〕一〇「肬(いぼ)肬目 和名以乎女 俗云魚乃目」
*雑俳・柳多留‐一六七〔1838〜40〕「魚の目のいひ分け和尚さて困り」

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