はだぎ【肌着】

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数え方(読み方)・単位

一枚(いちまい)

解説

⇒したぎ(下着)

意味

じかに肌につけて着る衣。はだぎぬ。はだえぎ。
 
*御伽草子・三人法師(古典文庫所収)〔室町末〕「肌著さへはぎ取、麻の衣の見ぐるしきを引かけてぞおきたりける」
*俳諧・犬子集〔1633〕一一・恋「泪にそひて汗のしたるさ 形見とてはたきにしたる夏衣〈望一〉」
*浮世草子・男色大鑑〔1687〕八・一「一度に肌着(ハダギ)も十の数を拵ゆる事今の世の勤子(つとめ)のせぬ事なり」
*小学教授書〔1873〕〈文部省〉「身のうちを、毎日、清く洗ひ、肌着の類を、度々洗ひます」

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