数え方(読み方)・単位
一輪 (いりりん) 、一つ(ひとつ)、一個(いっこ)、一片 (いっぺん) 、一むら(ひとむら)、一本(いっぽん)、一束 (ひとたば) 、一把 (いちわ) 、一枝 (ひとえだ) 、一朶 (いちだ)
解説
- 車輪の形にも似た、丸く花びらを広げる花は「輪」で数えます。
- 1本の茎に複数咲く花は「つ」「個」、小花は「片」、群をなして咲く花は「むら」でも数えます。
- 切り花は「本」、束ねると「束」「把」でも数えます。
- 「枝」は花のついた枝を数える語です。
- 「朶」は木の枝が垂れ下がるという意味で、枝についた花のかたまりを数える語です。例:「万朶 (ばんだ) の花」
意味
植物の器官の一つで、一定の時期に美しい色彩を帯びて形づくるもの。