はなわ【花輪/花環】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一基 (いっき) 、一輪 (いちりん)

解説

首にかけるレイや花冠は「本」で数えます。開店祝いや葬儀などに贈られるものは「基」「本」「輪」などで数えます。

意味

生花または造花をまるく輪の形につくったもの。歓迎・慶弔・表彰などの意を表わすのに用いる。

*暴夜物語〔1875〕〈永峰秀樹訳〉漁夫の伝続「身には花卉(ハナワ)を華麗に刺(ぬひとり)したる絲緞(しゅす)の上衣を穿ち」
*田舎教師〔1909〕〈田山花袋〉二五「さまざまの色彩で出来た花環(ハナワ)のやうに」
*水中都市〔1952〕〈安部公房〉「『本日開店』と花輪で飾ったパチンコ屋を横目でにらみ」

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