はにわ【埴輪】

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数え方(読み方)・単位

一体 (いったい) 、一本(いったい)、一点(いってん)

解説

人や動物の形をかたどった埴輪は「体」で数えます。細長いものは「本」でも数えます。出土品として数える場合は「点」を用います。
⇒どぐう(土偶)

意味

古墳の墳丘上に立て並べた素焼の土製品。円筒埴輪・形象埴輪に二大別され、形象埴輪は家形・器具器材・動物・人物など多様である。古墳に供えた器台、壺などが儀器化し、発生したという説が有力。
 
*日本書紀〔720〕垂仁三二年七月(北野本訓)「即ち其の土物(はにもの)を始めて日葉酢媛命の墓(はか)に立つ。仍りて是の土物(はにもの)を号けて埴輪(ハニワ)と謂ふ」

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