はんしゃろ【反射炉】

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数え方(読み方)・単位

一基(いっき)

解説

意味

金属の製錬・溶融、鉱石の焙焼などに用いられる炉。燃料と加熱物が直接触れないように燃焼室と加熱室は分かれており、ドーム型の炉頂に沿って導かれる炎と、天井や壁からの輻射熱によって加熱・溶解する。
 
*日本財政経済史料‐一・財政・諸費・文武費・嘉永六年〔1853〕「是は反射炉出来之上銑鉄を以鋳造可仕積」
*朝野新聞‐明治二〇年〔1887〕一一月四日「大坂砲兵工廠内には、予ねて海岸砲を鋳造する反射炉四台ありて」

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