ハープ【harp】

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数え方(読み方)・単位

一台(いちだい)

解説

床に置いて演奏する楽器のため、「台」で数えます。
⇒がっき(楽器)

意味

撥弦楽器の一種。起源は古代エジプト、メソポタミアにさかのぼることができ、同系の竪琴(たてごと)楽器は、北アフリカから東南アジアまで広く分布。一九世紀初め頃に近代ハープとして完成。通常四七本の弦を張る。両手指で奏する。
 
*監獄署の裏〔1909〕〈永井荷風〉「吾等は立琴(ハルプ)を抱くに先立って掟きびしい吾等が祖国を去るに如くはない」
*東京音楽学校規程(昭和十五年文部省令第二六号)〔1940〕三条「随意科目として〈略〉打楽・はーぷ・歌劇・邦楽」
*安土セミナリオ〔1953〜54〕〈井伏鱒二〉「ハープやオルガンやフルートなど」

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