へきが【壁画】

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数え方(読み方)・単位

一面(いちめん)、一枚 (いちまい) 、一点(いってん)

解説

洞窟 (どうくつ) や寺院の天井や壁に描かれている場合は「面」を使うことが多いようです。作品として数える場合は「点」も用います。

意味

①壁面に描かれた絵画。広く柱や天井に描かれたものをもいう。
*即興詩人〔1901〕〈森鴎外訳〉梟首「偶々月光の一の壁画を照すを見れば、半ば剥蝕せられたる鮮画(フレスコ)は」
*旅日記から〔1920〜21〕〈寺田寅彦〉八「古びたモザイックや壁画はどうしても今の世のものではなかった」
 
②壁にかけた絵画。
*広益熟字典〔1874〕〈湯浅忠良〉「壁画 ヘキグヮ カケモノ」

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