ひばしら【火柱】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一つ(ひとつ)

解説

意味

①空中に立ちのぼって柱のように見える赤い気。
 
②柱のかたちに高く空中に燃え上がった火。また、稲妻など空中を走る火。火の柱。
*世話詞渡世雀〔1753〕上「火柱にもだき付度折から」
*社会百面相〔1902〕〈内田魯庵〉電影・八「一道の火柱は空を劈きて恰も権現堂の杉林のあたりに落つるかと思ふと同時に」
*春の城〔1952〕〈阿川弘之〉三・五「小屋に充分火が廻ったと見え、一時に赤く火柱が上り始めた」 
 
③火事の前兆といわれる幻覚。火柱が見えると近いうちに火災があるという。

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