ひこうき【飛行機/飛行器】

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数え方(読み方)・単位

一機(いっき)

解説

飛行機一般は「機」で数えます。ヘリコプターも「機」で数えます。乗り物としては「台」、交通手段としては「便」で数えることがあります。例:「2台の飛行機に分乗」「ロンドンへは1日1便」

紙飛行機は「つ」で数えます。

意味

①固定された翼に働く揚力で自分の重さをささえながら、プロペラの回転や燃焼ガスの噴射などの推進装置で飛行する乗り物。空中飛行機。航空機。

*万朝報‐明治四一年〔1908〕一〇月三日「空中の征服は飛行船によりて遂げらるべきか、或は飛行器によりて達せらるべきか」
*欧米印象記〔1910〕〈中村春雨〉伯林雑記・一二「最近の交通事業の発達─流行の飛行器(ヒカウキ)─そんなものを考へ合せると一種の深い感慨が起らねば止まぬ」
*呼子と口笛〔1911〕〈石川啄木〉飛行機「見よ、今日も、かの蒼空に 飛行機の高く飛べるを」
 
②菜っ葉類をいう、盗人仲間の隠語。〔隠語輯覧{1915}〕

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