数え方(読み方)・単位
一本(いっぽん)、一輪 (いりりん) 、一つ(ひとつ)、一個(いっこ)、一むら(ひとむら)、一束 (ひとたば) 、一把 (いちわ) 、一枝 (ひとえだ) 、一朶 (いちだ)
解説
- 車輪の形にも似た、丸く花びらを広げる花は「輪」で数えます。
- 1本の茎に複数咲く花は「つ」「個」、群をなして咲く花は「むら」でも数えます。
- 切り花は「本」、束ねると「束」「把」でも数えます。
- 「枝」は花のついた枝を数える語です。
- 「朶」は木の枝が垂れ下がるという意味で、枝についた花のかたまりを数える語です。例:「万朶 (ばんだ) の花」
意味
キク科の一年草北アメリカのテキサスやカリフォルニアを原産地とし、野生のものは60種ほどが知られている。種実を食用や油糧とするため、あるいは花を花卉として観賞するために広く栽培される。また、ヒマワリは夏の季語でもある。