ひやむぎ【冷麦】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一把 (いちわ) 、一束 (ひとたば) 、一箱 (ひとはこ) 、一袋 (ひとふくろ)

解説

ばらばらにした麺 (めん) は「本」、束ねると「把」「束」で数えます。小売単位は「箱」「袋」など。

意味

細打ちにしたうどんを茹(ゆ)でて水で冷やし、汁をつけて食べるもの。夏時の食糧とする。ひやしむぎ。《季・夏》
 
*塵芥〔1510〜50頃〕「冷麺 ヒヤムキ」
*俳諧・犬子集〔1633〕九・秋「たふたふとをく梶の葉の露 ひや麦で残るあつさやはらふらん」
*象のいないサーカス〔1968〕〈井上光晴〉「普段めったに食べない冷麦(ヒヤムギ)を食べたいといいだしたのだ」

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