ひょうか【評価】

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数え方(読み方)・単位

一点(いってん)、一段階 (いちだんかい・ひとだんかい) 、一ランク(いちらんく・ひとらんく・わんらんく)

解説

点数は「点」で示します。何段階かに分けた評価は「段階」「ランク」で表します。

意味

①品物の値段をきめること。また、その価格。
*米欧回覧実記〔1877〕〈久米邦武〉一・一三「欧米の都府にて、市店を過ぎ物品を買ふとき、評価定まれば、持届ける『アッドレス』を請ふ」
*仏和法律字彙〔1886〕〈藤林忠良・加太邦憲〉「ESTIMATION. Hyo〓ka 評価」
*破戒〔1906〕〈島崎藤村〉二・一「代価凡そ三十円─これが人々の終に一致した評価で」
 
②善悪、美醜などそのものの価値を定めること。また、その価値。価値があるとすることをもいう。「評価できる作品」
*坊っちゃん〔1906〕〈夏目漱石〉六「二十日間に於て生徒は君の学問人物を評価し得る余地がないのであります」
*帰郷〔1948〕〈大仏次郎〉霧夜「何を見ても驚かぬやうに、評価を低く決めて」
 
③「きょういくひょうか(教育評価)」の略。

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