ほうだい【砲台/炮台】

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数え方(読み方)・単位

一基(いっき)

解説

助数詞・単位の「基」は、建物の四角い土台・基盤・根元を表します。据え置くもの、人間ひとりの手では動かしがたいものなどを数える語です。

意味

海岸要塞、野戦などでの砲戦に際して、砲手、砲、弾丸などを掩護するためにコンクリートなどで強固に構築された火砲陣地。台場。
 
*贈従一位島津斉彬公略伝(古事類苑・武技一六)「同三年庚戌六月〈略〉六箇所の砲台を築かしむ」
*和英語林集成(初版)〔1867〕「Hodai ハウダイ 炮台」
*日本‐明治二六年〔1893〕八月七日「内国人すら登山を許されざる同山に登り、砲台の図をとりたる事なれば」

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